ビジネスコミュニケーション学専攻ご紹介

About Us
準学士課程のビジネスコミュニケーション学科の専門的な基礎学力を充実させ、その応用性や専門性を深めることで、地域社会の発展に貢献するとともに、グローバルに活躍できる人材を育成します。
本専攻は次の1つのコースから成ります。
地域からグローバルへ、
広がる可能性。
ビジネスの最前線へ。
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COURSE 1
ビジネスコミュニケーション学コース
準学士課程のビジネスコミュニケーション学科で習得した社会学系知識の応用力を育み、さらに専門性を深める科目を履修する。くわえて、工学系とビジネス系のシナジー効果を期待できる科目を履修することにより、工学の基礎知識と国際社会で通用するビジネスコミュニケーション能力を併せ持つ人材を育成する。
このコースの教育研究は復興人材育成特別プログラムの各分野に関係しており、社会の持続可能性に配慮しながら地域社会の発展に貢献するとともに、たしかなコミュニケーション能力と国際感覚をもち、地域社会と国際社会の垣根をこえてグローバルに活躍できる人材も育成する。
各研究室の特徴・魅力
カリキュラム一部ご紹介
1年次
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経営学演習
経営学演習を通して授業で学んだ理論の理解を深める。
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広告メディア論
本講義では、広告の基本的な理論をカバーしながら、より実務事例からの学びに力点を置き議論を進めていきたい。それによって、マーケティング課題を捉える視座、広告コミュニケーションアイデアを創出する着眼、さまざまな広告媒体の採用等、の実践力(センス)を養ってもらいたい。
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財務諸表論
現在、会計においても国際化が進んでいる。会計基準にはその考え方からもたらされる相違も存在し、現代的な課題となっている。その相違の背景を深く理解するため、会計に関連する概念の関連性に焦点を当てて検討していく。
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データ分析論
リレーショナルデータベースの仕組みや役割を理解するとともに、実践を通してビジネスに役立つデータ分析の手法を学習する。
2年次
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グローバル経営論
組織の経営が国境を越えて行われたときのインパクトや国家間のビジネス環境の違いを認識・理解する。
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都市経済学
都市の形成過程でみられる規模の経済、 集積の経済について取り上げる。輸送費最小化の観点から見た企業の立地点、アロンゾ型都市モデルにおける地代決定メカニズム、そして都市規模と都市システムについて講義する。
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経済産業論
企業を取り巻く経済状況は、日々変化している。企業の行動と経済の動向を分けて分析すると企業への外部要因が見えにくくなる。そこで経済動向における企業活動について講義する。
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経営分析論
15回開講のうち前半は、文献等を輪読し、経営分析の手法や指標について議論を行う。後半は、実際に企業のデータを利用し、財務諸表分析を踏まえて企業の経営分析を行う。